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え022|延頸挙踵(えんけいきょしょう)とは?待ち望む姿を表す四字熟語|【意味】:首を伸ばし、つま先立ちして待ち望む様子。

四字熟語「延頸挙踵(えんけいきょしょう)」
目次

延頸挙踵の読み方と意味

読み方

えんけいきょしょう

意味

「延頸挙踵」とは、首を伸ばし、踵を上げて待ち望むさまを表します。
熱心に、あるいは切望して待つ姿勢を表現する言葉です。

延頸挙踵の語源・由来

出典:『漢書・蘇武伝』など

遠くを望む人の姿を描写し、強い期待や待望の気持ちを象徴しています。

延頸挙踵の使い方と例文

例文

  • 救援軍の到着を延頸挙踵して待った。
  • 学生たちは結果発表を延頸挙踵して待ち続けた。

延頸挙踵と関連する四字熟語

四字熟語読み方意味
望眼欲穿ぼうがんよくせん待ち焦がれるあまり目が穿つほど遠くを見る
切望久待せつぼうきゅうたい長く待ち望むこと
首肯仰望しゅこうぎょうぼう首を伸ばして仰ぎ見るさま
望穿秋水ぼうせんしゅうすい秋の水を透かすほどに待ち望む比喩
心待期待しんたいきたい心から待ち望むこと

まとめ

「延頸挙踵」は、待ち望む姿を強調する四字熟語です。切実な期待や待望の気持ちを表現するときに用います。

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