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え029|煙波縹渺(えんぱひょうびょう)とは?遠く霞む水面を表す四字熟語|【意味】:煙る水面が遠くまで続く、幻想的な景色の形容。

四字熟語「煙波縹渺(えんぱひょうびょう)」
目次

煙波縹渺の読み方と意味

読み方

えんぱひょうびょう

意味

「煙波縹渺」とは、水面に立ちこめる霧や波が遠くまでかすみ、果てしなく広がるさまを表す言葉。
広大さや幻想的な景色を形容します。

煙波縹渺の由来・出典

『文選』など漢詩に用いられる表現で、水辺の景色を描写する際に多用されました。

煙波縹渺の使い方と例文

  • 湖は煙波縹渺として境が見えない。
  • 煙波縹渺たる大河の流れに心を奪われた。

関連する四字熟語

四字熟語読み方意味
山紫水明さんしすいめい山や川の美しい景色
雲煙万里うんえんばんり広大な風景が霞んで続くこと
江山如画こうざんじょが風景が絵のように美しいこと

まとめ

「煙波縹渺」は、大自然の雄大さや幻想的な風景を描く四字熟語です。

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