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う013|有頂天外(うちょうてんがい)とは?この上なく喜ぶ様子を表す四字熟語

四字熟語「有頂天外(うちょうてんがい)」
目次

有頂天外の読み方と意味

読み方

うちょうてんがい

意味

「有頂天外」とは、この上なく喜び、我を忘れるほど舞い上がっている状態を表す四字熟語です。

  • 「有頂天」=仏教でいう最高の天界。転じて「最高の境地」
  • 「天外」=天のさらに外、極限を超える

つまり、極度の喜びや得意の絶頂に達した様子を意味します。

有頂天外の語源・由来

仏教用語の「有頂天」に由来します。有頂天は欲界の頂点にある天を指し、そこに「外」を加えることで、さらに極端で限度を超えた喜びを強調した表現になりました。

有頂天外の使い方と例文

例文

  • 志望校に合格して、彼は有頂天外の喜びようだった。
  • 優勝の知らせを聞いて、有頂天外の気分になった。
  • 宝くじに当たり、有頂天外に舞い上がる。

有頂天外と関連する四字熟語

四字熟語読み方意味
狂喜乱舞きょうきらんぶ大喜びして舞い踊ること
満面笑容まんめんしょうよう顔いっぱいに笑みを浮かべること
心花開放しんかかいほう心の花が咲くようにうれしいこと
喜色満面きしょくまんめん喜びの表情を顔全体に浮かべること

まとめ:有頂天外は、最高の喜びを表す言葉

「有頂天外」は、この上なくうれしい状態を誇張して表す四字熟語です。日常会話でも使える表現として覚えておくと便利です。

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