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i034|一月三舟(いちがつさんしゅう)とは?同じ対象でも意見が分かれるたとえ
一月三舟の読み方と意味 読み方 いちがつさんしゅう 意味 「一月三舟」とは、同じ対象を見ても立場や考え方の違いによって解釈が異なることのたとえです。 「一月」=一つの月(対象) 「三舟」=三つの船(立場や視点) つまり、同じ月を三隻の船から見て... -
i033|一往一来(いちおういちらい)とは?行ったり来たりを意味する四字熟語
一往一来の読み方と意味 読み方 いちおういちらい 意味 「一往一来」とは、行ったり来たりすること、または物事が一進一退する様子を表す四字熟語です。 「一往」=一度行くこと 「一来」=一度来ること 実際の移動や往復の動作を指すほか、交渉・議論・試... -
i032|一栄一辱(いちえいいちじょく)とは?栄誉と恥辱が交互に訪れることを表す四字熟語
一栄一辱の読み方と意味 読み方 いちえいいちじょく 意味 「一栄一辱」とは、人の人生や世の中の情勢において、栄誉と恥辱が交互に訪れることを表す四字熟語です。 「一栄」=一度の栄誉、繁栄 「一辱」=一度の屈辱、恥を受けること 人の運命や社会の変化... -
i031|一韻到底(いちいんとうてい)とは?詩文の調和を保つ表現技法
一韻到底の読み方と意味 読み方 いちいんとうてい 意味 「一韻到底」とは、詩や文章において、最初に決めた同じ韻(音の響き)を最後まで通すことを意味します。韻律の統一感を保ち、全体の調和と美しさを生み出すための表現技法の一つです。転じて、一貫... -
i030|一衣帯水(いちいたいすい)とは?細い水路を隔てた近い関係を表す四字熟語
一衣帯水の読み方と意味 読み方 いちいたいすい 意味 「一衣帯水」とは、川や海などの水域を細い帯のように隔てて、非常に近い位置にあることを意味します。転じて、地理的に近く、行き来が容易な関係や、距離的・心理的な近さを表す場合にも使われます。 ... -
i029|一意専心(いちいせんしん)とは?心を一つにして集中する四字熟語
一意専心の読み方と意味 読み方 いちいせんしん 意味 「一意専心」とは、心を一つのことに集中し、他事に心を奪われないで励むことを意味します。 「一意」=心を一つの方向に向けること 「専心」=そのことだけに心を専念すること つまり、全力で物事に取... -
i028|一意攻苦(いちいこうく)とは?一つのことに専念し苦心する四字熟語
一意攻苦の読み方と意味 読み方 いちいこうく 意味 「一意攻苦」とは、ただ一つのことに心を集中し、成功や完成のために苦心することを意味します。 「一意」=心を一つのことに集中すること 「攻苦」=苦労して取り組むこと つまり、他事に気を散らさず、... -
i027|異端邪説(いたんじゃせつ)とは?正統から外れた誤った学説を指す四字熟語
異端邪説の基本情報 ■ 四字熟語 異端邪説(いたんじゃせつ) ■ 意味 正統な学説や思想から外れた、誤った説や思想のこと。「異端」は正しい教義や学問から外れた立場や派を指し、「邪説」は道理に反する説や主張を意味します。主に宗教・思想・哲学・政治... -
i026|衣帯不解(いたいふかい)とは?誠心誠意尽くす姿を表す四字熟語
衣帯不解の読み方と意味 ■ 四字熟語 衣帯不解(いたいふかい) ■ 意味 病人の看病や重要な任務に当たるため、衣服や帯を解かずに寝泊まりするほど尽くすこと。転じて、誠心誠意、休まず物事に取り組む姿勢を表します。 衣帯不解の由来・出典 ■ 出典 『後漢... -
i025|異体同心(いたいどうしん)とは?立場が違っても心を一つにする四字熟語
異体同心の読み方と意味 読み方 いたいどうしん 意味 「異体同心」とは、立場や境遇が異なっていても、同じ志や目的を持ち、心を一つにして行動することを表す四字熟語です。「異体」は違う身体や立場を、「同心」は心を一つにすることを意味します。特に...