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う030|雲泥万里(うんでいばんり)とは?非常に大きな差を示す四字熟語
雲泥万里の読み方と意味 読み方 うんでいばんり 意味 「雲泥万里」とは、雲と泥ほどの隔たりが万里にも及ぶように、差が非常に大きいことを意味します。 雲泥万里の由来・語源 「雲泥之差」という表現をさらに誇張した語で、雲と泥の隔たりがはるか遠くに... -
う029|雲心月性(うんしんげっせい)とは?清らかで高潔な心を表す四字熟語
雲心月性の読み方と意味 読み方 うんしんげっせい 意味 「雲心月性」とは、雲や月のように清らかで高潔な性質を意味します。人の心や性格が純粋で清らかであることをたとえた表現です。 雲心月性の由来・語源 自然界の美しい雲や月を心と性格にたとえ、俗... -
う028|雲蒸竜変(うんじょうりょうへん)とは?盛んに興隆する様子を表す四字熟語
雲蒸竜変の読み方と意味 読み方 うんじょうりょうへん 意味 「雲蒸竜変」とは、勢い盛んに人や物事が興隆して変化することを意味します。雲が立ちのぼり竜が姿を変える様子から、時代や勢力の隆盛をたとえています。 雲蒸竜変の由来・語源 中国の自然現象... -
う027|雲壌月鼈(うんじょうげつべつ)とは?天地ほどの違いを示す四字熟語
雲壌月鼈の読み方と意味 読み方 うんじょうげつべつ 意味 「雲壌月鼈」とは、二つのものが非常にかけ離れていること、比較にならないほど違うことを意味します。 「雲壌」=雲と地面(天と地ほどの差) 「月鼈」=月とスッポン(全く異なるもの) 雲壌月鼈... -
う026|雲集霧散(うんしゅうむさん)とは?人の集まりと散り際を表す四字熟語
雲集霧散の読み方と意味 読み方 うんしゅうむさん 意味 「雲集霧散」とは、大勢の人が一度に集まり、また一度に散っていく様子を表す四字熟語です。雲のように集まり、霧のように消えることから、人の集まりのはかない性質をたとえています。 雲集霧散の由... -
う025|雲散霧消(うんさんむしょう)とは?跡形もなく消える四字熟語
雲散霧消の読み方と意味 読み方 うんさんむしょう 意味 「雲散霧消」とは、雲や霧が晴れるように物事が跡形もなく消え去ることを意味します。不安や疑念などが消える場合にも使われます。 雲散霧消の語源・由来 雲や霧が風で散り消える自然現象を比喩とし... -
う024|雲合霧集(うんごうむしゅう)とは?人や物が入り乱れて集まる四字熟語
雲合霧集の読み方と意味 読み方 うんごうむしゅう 意味 「雲合霧集」とは、雲や霧が集まるように、多くの人や物事が一気に集まることを意味します。秩序なく集まるニュアンスを含みます。 雲合霧集の語源・由来 雲や霧が風に集められる様を比喩にした表現... -
う023|雲行雨施(うんこううし)とは?天子の徳を表す四字熟語
雲行雨施の読み方と意味 読み方 うんこううし 意味 「雲行雨施」とは、雲が行き渡り、雨が万物を潤すように、為政者の徳が広く人々を潤すことを意味します。 雲行雨施の語源・由来 『詩経』からの引用に基づく表現。雲と雨を善政のたとえにした比喩で、王... -
う022|運斤成風(うんきんせいふう)とは?巧みな技術を表す四字熟語
運斤成風の読み方と意味 読み方 うんきんせいふう 意味 「運斤成風」とは、斧をふるうと風が起こるほど技術が巧みであることを意味します。転じて、詩文・芸術などにおいて非常に優れた才能を発揮することを指します。 運斤成風の語源・由来 『荘子』「徐... -
う021|雲煙縹渺(うんえんひょうびょう)とは?遥かに広がる景色を表す四字熟語
雲煙縹渺の読み方と意味 読み方 うんえんひょうびょう 意味 「雲煙縹渺」とは、雲や霞が果てしなく広がり、遠くかすんでいる様子を表す言葉です。山水の景色や幻想的な風景を形容する際によく使われます。 雲煙縹渺の語源・由来 「縹渺(ひょうびょう)」...