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う020|雲煙過眼(うんえんかがん)とは?一瞬で過ぎ去る儚さを表す四字熟語
雲煙過眼の読み方と意味 読み方 うんえんかがん 意味 「雲煙過眼」とは、雲や煙が目の前を通り過ぎるように、物事が一瞬で消え去ることを意味します。人生や世事の儚さを表現する比喩的な表現です。 雲煙過眼の語源・由来 出典 中国の詩文に由来し、移ろい... -
う019|雨露霜雪(うろそうせつ)とは?自然の恵みや厳しさを表す四字熟語
雨露霜雪の読み方と意味 読み方 うろそうせつ 意味 「雨露霜雪」とは、自然界に降る雨や露、霜や雪などの気象現象を総称する言葉です。転じて、自然の恵みや厳しい環境を表す場合にも使われます。 雨露霜雪の語源・由来 出典 中国の古典詩文でしばしば見ら... -
う018|紆余曲折(うよきょくせつ)とは?物事が順調でない様子を表す四字熟語
紆余曲折の読み方と意味 読み方 うよきょくせつ 意味 「紆余曲折」とは、物事が順調に進まず、複雑で困難な経過をたどることを意味します。人生や交渉、計画などが一筋縄でいかない様子を表すときに使われます。 紆余曲折の語源・由来 出典 「紆余」も「曲... -
う017|有耶無耶(うやむや)とは?あいまいさを表す四字熟語
有耶無耶の読み方と意味 読み方 うやむや 意味 「有耶無耶」とは、物事がはっきりせず、あいまいな状態のまま放置されることを意味します。特に責任追及や結論が不明瞭なまま終わることを批判的に使う場合が多いです。 有耶無耶の語源・由来 出典 「耶(や... -
う016|有無相生(うむそうせい)とは?存在と無の相互作用を表す四字熟語
有無相生の読み方と意味 読み方 うむそうせい 意味 「有無相生」とは、有(存在)と無(不存在)は互いに生じ合い、相対的に成り立つものだという意味の四字熟語です。存在があるからこそ無が理解でき、無があるからこそ有が認識できる、という哲学的な思... -
う015|海千山千(うみせんやません)とは?ずる賢い老獪さを表す四字熟語
海千山千の読み方と意味 読み方 うみせんやません 意味 「海千山千」とは、世の中の経験を積み、ずる賢く老獪(ろうかい)になった人を意味する四字熟語です。元は「海に千年、山に千年を経た蛇が竜になる」という伝承に由来し、転じて一筋縄ではいかない... -
う014|烏兎匆匆(うとそうそう)とは?時が過ぎ去る早さを表す四字熟語
烏兎匆匆の読み方と意味 読み方 うとそうそう 意味 「烏兎匆匆」とは、月日の経つのがあわただしく早いことを意味します。 「烏」=太陽にいる三本足の烏(陽鳥) 「兎」=月にいる兎(陰兎) 「匆匆」=あわただしく、すばやいこと 日や月の移ろいが早く... -
う013|有頂天外(うちょうてんがい)とは?この上なく喜ぶ様子を表す四字熟語
有頂天外の読み方と意味 読み方 うちょうてんがい 意味 「有頂天外」とは、この上なく喜び、我を忘れるほど舞い上がっている状態を表す四字熟語です。 「有頂天」=仏教でいう最高の天界。転じて「最高の境地」 「天外」=天のさらに外、極限を超える つま... -
四字熟語一覧 あ行
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う012|内股膏薬(うちまたごうやく)とは?態度が定まらない人を表す四字熟語
内股膏薬の読み方と意味 読み方 うちまたごうやく 意味 「内股膏薬」とは、態度や立場がころころ変わって定まらない人のことを指す四字熟語です。 「内股」=足の内側に力がかかり、ふらつくような状態。 「膏薬」=薬を塗るときに、あちらこちらに張り付...