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お015|岡目八目(おかめはちもく)とは?第三者の方が物事をよく見抜ける四字熟語|【意味】:当事者よりも第三者の方が物事を冷静に見られること。

四字熟語「岡目八目(おかめはちもく)」
目次

岡目八目の読み方と意味

読み方

おかめはちもく

意味

「岡目八目」とは、当事者よりも第三者の方が物事の道理や状況をよく見抜けるという意味の言葉です。
碁を観戦する人の方が、実際に打っている人よりも八手先まで見える、という由来があります。

岡目八目の語源・由来

囲碁のことわざから生まれた言葉。
実際に碁を打っている人は熱中して周りが見えにくいが、観戦者は冷静に先を読むことができる、ということから転じた表現です。

岡目八目の使い方と例文

  • 当事者は気づかないが、岡目八目で見れば解決策は簡単だ。
  • 彼の助言は岡目八目の冷静な意見だった。
  • 夫婦げんかは岡目八目で見ている方が面白い。

岡目八目と関連する四字熟語

四字熟語読み方意味
傍目八目おかめはちもく岡目八目と同じ意味
客観冷静きゃっかんれいせい客観的で落ち着いた判断
明鏡止水めいきょうしすい心に曇りがなく澄んで落ち着いている様
公平無私こうへいむし私心なく公平なこと
超然独立ちょうぜんどくりつ世俗に関わらず独立した立場を保つ

まとめ

「岡目八目」は、当事者よりも第三者の方が物事を冷静に判断できることを教える四字熟語です。囲碁から生まれた言葉ですが、現代の日常会話やビジネスシーンでも幅広く使われています。

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