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う027|雲壌月鼈(うんじょうげつべつ)とは?天地ほどの違いを示す四字熟語

四字熟語「雲壌月鼈(うんじょうげつべつ)」
目次

雲壌月鼈の読み方と意味

読み方

うんじょうげつべつ

意味

「雲壌月鼈」とは、二つのものが非常にかけ離れていること、比較にならないほど違うことを意味します。

  • 「雲壌」=雲と地面(天と地ほどの差)
  • 「月鼈」=月とスッポン(全く異なるもの)

雲壌月鼈の由来・語源

中国古典における比喩で、雲と地、月と鼈(すっぽん)を対比させて、比較できないほどの差を表したものです。

雲壌月鼈の使い方と例文

  • 彼の実力と私の実力は、まさに雲壌月鼈だ。
  • 作品の完成度は雲壌月鼈で、とても比べられない。
  • 技術力において両者は雲壌月鼈の差がある。

雲壌月鼈と関連する四字熟語

四字熟語読み方意味
雲泥之差うんでいのさ天と地ほどの違い
天壌之隔てんじょうのへだて非常に大きな隔たり
月下氷人げっかひょうじん(意味は異なるが「月」と対になる表現)

まとめ

「雲壌月鼈」は、大きな差を強調する際の比喩表現として使われます。

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